8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)①

8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)

 

摘出されたプラスチック製の円盤のおもちゃを手に取るメアリーさん(画像は『The Sun 2021年6月28日付「NOSE FOR TROUBLE Woman finds TIDDLYWINK up her nose which has been lodged there for 37 years after taking Covid test」(Credit: STACY SQUIRES / STUFF)』のスクリーンショット)

ニュージーランド在住の45歳女性は今から8か月前、新型コロナウイルスの診断のため「鼻咽頭ぬぐい検査」を受けた。その後、酷い痛みに襲われるようになった女性が救急外来で検査を受けると、右鼻腔の奥に異物があることが判明したのだが…。異物の正体を知った女性は耳を疑ったという。『Stuff.co.nz』『The Sun』などが伝えている。

 

ニュージーランド南東クライストチャーチ郊外アディントンに住むメアリー・マッカーシーさん(Mary McCarthy、45)は昨年10月、新型コロナウイルスの感染を調べるために鼻の奥に細い綿棒を入れて粘膜をこする「鼻咽頭ぬぐい検査」を受けた。しかしそれ以降、今までに経験したことがないような痛みと大量の鼻水に悩まされるようになり、複数の一般開業医を訪ねて診断を仰いだ。